群馬弁「だいじ」意味と使い方

今回ご紹介する群馬県の方言は「だいじ」。

一般的には「だいじ」と言われたら「大事」という意味を思い浮かべると思いますが、群馬弁としての意味は違います。

「だいじ」=「大事」ではありません。

若い方も日常的に使用する言葉です。

この記事では、「だいじ」の意味を解説しています。

また、「だいじ」を使った例文を初級~上級に分けて作成しているので、どこまで言葉の意味が理解できるか挑戦してみてください!

こんな人に読んでほしい!
  • 「だいじ」ってどういう意味?
  • 「だいじ」=「大事」じゃないの?
  • 正しい使い方を知りたい!

言葉には不思議がいっぱい!
でもいまさら誰かに聞くのは恥ずかしい…。

この記事を読んで、一緒に「こっそり」解決しましょう!

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「だいじ」の意味

群馬県

※この記事では群馬弁として紹介していますが、群馬県以外でも同じように使う地域はあるようです。
また、群馬県内でもこの方言を使用していない地域もあります。


「だいじ」

【意味】
大丈夫。

  • 「だいじ!」=「大丈夫!」
  • 「だいじ?」=「大丈夫?」

言い切る場合と疑問形の場合がありますが、どちらも意味は同じです。

日常会話でよく使用します。

正しい使い方(例文)

ポイント

それでは、正しい使い方について例文を見てみましょう。

初級・中級・上級で会話が進みます。
どれだけ理解できるか挑戦してみてください!

※運営者は長野県寄りの群馬弁ですので、地域によっての言葉の違いはご了承ください。

初級

まい
怪我をしたって聞いたけど…。だいじ?
りな
だいじだいじ!全然大したことないよ!

【解説】

まい「怪我をしたって聞いたけど…。大丈夫?」

りな「大丈夫大丈夫!全然大したことないよ!」

中級

まさと
だいじっつったんに来たん?
なんかわりーね。
みほ
本当にだいじなん?
途中でよしとけばよかったんに、無理してやるから怪我したんじゃん。

【解説】

まさと「大丈夫って言ったのに来たの?何だか悪いね。」

みほ「本当に大丈夫なの?途中で辞めておけばよかったのに、無理してやるから怪我したんじゃん。」

上級

ヤエ
なっからいてーんに、だいじなわきゃーねーだんべ。
まっと効く薬はないんかい?
医者
はー畑仕事はよして家でゆっくり休みない。
いてーんは無理べーするからだい。
うんと休んどきゃーよくなるから。
お大事なさいね。

【解説】

ヤエ「こんなに痛いのに、大丈夫なわけないでしょ。もっと効く薬はないの?」

医者「もう畑仕事はやめて家でゆっくり休んでください。痛いのは無理ばかりするからです。たくさん休めばよくなるから。お大事にしてくださいね。」

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使い方の注意点

別の記事で「お大事なさい」=「お大事にしてください」という意味だということを解説しました。

今回使用する「だいじ」は、この「お大事なさい」の意味とは異なります。

また、1つの文章で、

「本当にだいじ?お大事なさいね。(本当に大丈夫?お大事にしてくださいね。)」

のように、「だいじ」と「お大事なさい」を一緒に使用することもよくあります。

さらには、「大事」という言葉も普通に使用します。

「大事なものだから、だいじだといいけど…。(大事なものだから、大丈夫だといいけど…。)」

方言を知らない人からすると意味が分からない言葉ですね…笑。

同じ群馬県民同士でも、方言をあまり使わない地域の友人と話すと、

「だいじ?」
「えっ?これ?大事だけど…。」

と、うまく会話が伝わらないことがよくあります。

住んでいる地域や、会話の流れで判断して使い分けることが大切です。

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