「経営」「運営」意味と違い
「経営」「運営」意味と違い

「お店の経営を始めたの?」

「いや、運営を任されたんだ!」

この会話の意味を説明できますか?

「お店を経営する。」

「お店を運営する。」

両方よく聞く言葉だけど、何がどう違うのでしょうか?

使い分けが不安な方は、このページで確認しましょう!

こんな人に読んでほしい!
  • 「経営」と「運営」って何が違うの?
  • 今まで使い方を間違っていたのか心配…。
  • それぞれの意味が知りたい!
  • 言葉の正しい使い方が知りたい!

言葉には不思議がいっぱい!
でもいまさら誰かに聞くのは恥ずかしい…。

この記事を読んで、一緒に「こっそり」解決しましょう!

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言葉の意味と違い

「経営」 「運営」
それぞれの言葉の意味と違いを解説していきます。

※当サイトでは、様々な辞書で調べた意味をできる限り分かりやすい言葉でまとめています。

「経営」

計画的に意思決定を行い組織を整え、事業目的を達成するために管理・遂行すること。

運営を計画し、実行すること。

「経」という漢字には、「おさめる」「いとなむ」という意味があります。

つまり、収益が生まれることを主な目的としています。

運営を計画するということは、

経営=本社
運営=各店長

のように、売り上げを管理し、指示を出す立場である本社が「経営者である」ということになります。

この場合の各店長は、本社が提案した内容を各店舗で実践していけばいいのです。

「運営」

団体などの組織をまとめ、動かしていくこと。

「運」という漢字には「めぐらす」「動かす」という意味があります。

つまり、収益が生まれるかどうかが目的ではありません。

与えられた仕事や任された組織をまとめ、効率よく動かすことが目的です。

「実行委員」「球技大会」などの身近な行事から、「学校」「お店」などの大きな組織まで、幅広い場所で使われる言葉となっています。

正しい使い方(例文)

「経営」 「運営」
それぞれの違いを参考に、正しい使い方について例文を見てみましょう。

「経営」

  • 自ら店長となってお店を経営する。
  • 会社の経営状態が不安定だ。
  • 学校経営のために、先生方の力を貸してほしい。
  • 本社の経営方針に従いながら、店舗の運営をしなくてはいけない。

「運営」

  • 球技大会を運営する。
  • 図書室の運営委員になる。
  • 仕事でブログの運営を任された。
  • 所長として新規の営業所を運営することになった。
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使い方の注意点

会社の方針によって「経営者」なのか「運営者」なのかが変わってきます。

いくつかの例を見てみましょう。

《某衣料品店の場合》

店長は本社からの指示があったものを各店舗で売るため、従業員への教育や売り上げアップのための店づくりや接客等に力を入れます。

そして、売り上げやクレーム等を本社に報告します。

本社=経営
各店長=運営

各種チェーン店、携帯ショップ、物流センター等、この形態に当てはまる企業は多いでしょう。

《コンビニの場合》

各オーナーが個人事業主として契約しているコンビニの場合、上記のようなチェーン店とは異なります。

本社=経営
各店長=経営

どちらも経営者になります。

言葉の正しい意味を理解していないと、「店長=経営者」と間違えて認識してしまっている人もいるでしょう。

「経営者」を目指して頑張っていても、間違った認識をしていたら実際のゴールが違う場所にいってしまうかもしれません。

会社を「経営」したいのか、「運営」したいのか、意味を理解したうえで進むべき道を見極めましょう!

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